だれもが100%スリム!常識破りの超健康革命(2002年) 【書評】

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ナチュラルハイジーンという食事法・健康法の本です。朝食をフルーツにという提案は誰にでも採用しやすいものです。炭水化物系と肉や魚を同時に食べない、などの食事法のコントロールで健康になるという本です。もっと健康になりたい人は実験してみる価値はあると思います。

この本で紹介されている食事法は色々と複雑な取決めがあるのですか、「朝食はフルーツにする」というのは単純で取り入れやすかったので採用してみました。その結果、実際からだの調子がよくなったので、習慣として定着しました。会食や旅行などは別として、普段の朝食はフルーツとナッツのみ、もしくはフルーツとヨーグルトのみ、が定番になっています。


世の中に健康法や食事法の情報は大量にあります。困ったことにAという本が「肉は食べるな」と言えば、Bという本は「肉を食べろ」といいます。朝食もいい例で、Aという本は「食べよう」と言い、Bという本は「食べるな」と主張します。食事法や健康法には要するに 「万人向けの正解が存在しない」のです。万人向けに言えるとしたら、 「適度な運動・適度な食事・適度な睡眠」というくらいでしょう。具体的に適度な食事がどんなものかは、「人による」としか言いようがないわけです。

大事なのは 「客観的な正解なんかないんだ」という現実を受け入れることです。

統計的データがついているから絶対正しいとか、親友から勧められたから絶対正しいとか、一つの情報が絶対に正しいことは絶対にありません。

正解がない問題は、先入観をもたずに自分で実験していくしかありません。実験というのは面倒な作業です。手間もお金もかかります。えらい人に言われた通りにしているほうが短期的には楽です。ただ、その面倒さを通り過ぎないと 「自分だけの正解」という長期的にずっと楽ができる領域に到達することはありません。試行錯誤を短くしたいなら、直観を磨く習慣をつけることと同時に試行錯誤から逃げないことも大切になります。

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サイトの運営方針は「自分とは何か」「日本文明とは何か」という二つの問いへのインスピレーションを刺激する話をすること。人生で大切にしたい事は「遊び・美しさ・使命・勝利・自由」。 なお、日本的精神文化のコアの一つは「最小の力で最大の成果」だと思う。例えば「枯山水(禅寺の石庭)の抽象的アート表現」などは、良い例。