体を休めるためには少しだけ動かすこと

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「身体を休める=寝ること」だと思っている人も多いようです。

ただ、スポーツ選手などの肉体派の仕事をしている人は別にして、現代人の場合、疲れた時は、軽く体を動かしてあげるほうが逆に疲労回復には効果的なことがあります。

自力で運動する気力がない時は整体やマッサージもよいのですが、少し多めに外を歩くなど、体を動かしたほうが疲労回復が早くなる場合もあります。

お風呂に入ってのんびりするのと、身体を動かして汗をかくのとでは疲労回復の方向性が少し違う気がします。

精神的な疲労には、特に軽く汗をかくのが効果的です。精神世界的(スピリチュアル)な話をすると、邪気(よくない気)対策にも最も効果的なことの一つは軽い運動です。精神的な病気の治療の一環として「ひたすら走る」というものが採用されることがあるくらいです。

軽い運動はお祓いと違ってお金もかかりません。一つ前の駅やバス停でおりて少し長く歩くだけでも大丈夫です。ただ、その気力もわかない場合は、せめてはお風呂はのんびり入りましょう。

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サイトの運営方針は「自分とは何か」「日本文明とは何か」という二つの問いへのインスピレーションを刺激する話をすること。人生で大切にしたい事は「遊び・美しさ・使命・勝利・自由」。 なお、日本的精神文化のコアの一つは「最小の力で最大の成果」だと思う。例えば「枯山水(禅寺の石庭)の抽象的アート表現」などは、良い例。

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