30分かけて作る、究極のスクランブルエッグ なるレシピを試してみた

0

スクランブルエッグ作りにいつもなかなか満足がいかないので、本格派のレシピを検索してみました。すると、「世界一の朝食」を称するビルズのレシピに加えて、「30分かけて作る究極のスクランブルエッグ」なるレシピを発見。試してみたところ、帝国ホテルの高級朝食を超えるかもしれないものが出来上がりました。

今回、レシピの元ネタは、こちらです。「Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)」。(より正確には、この本をネタにしているいくつかのブログを参考にさせて頂いてます)

完成イメージ

材料は、卵のみ。生クリームとか牛乳とか一切入れません。にもかかわらず、「チーズクリームのような味わい」が完成します。エッグベネディクトで使われる、濃厚なオーランデーズソースもかくやという味わいになりました。

imperial-egg-bened

参考 エッグベネディクト

 

要するに、仏蘭西料理の高級ソース的な雰囲気が出来上がりイメージです。

レシピはこれだけ

材料「卵のみ」(平飼い卵、生で食べても美味しい放し飼いのニワトリが産んだ卵を推奨)

作り方
「ボウルなどに卵をあけ、白身と黄身をしっかりまぜる」 
「フランイパンの温度を75°以下に保って、20分から30分間かけて弱火で加熱」

これだけの非常にシンプルなレシピです。20分~30分、ひたすらかたまらないようにかき混ぜ続けます。単純な作業をひたすらやる。ある意味で、修行僧になった気分で作業できます。といっても、常に卵の状態を観察していなくてはいけないので、意識は起きているままです。

ある意味で瞑想的な料理時間

ヨガとか瞑想とかやったことある人にしか通じないかもしれませんが

「これは、ヨガの時間の10倍、リラックスかつ集中できるかも」

という感じで、ひたすらかきまぜタイムでした。意外にやってるとランナーズハイならぬ、作業ハイみたいな状態になってきます。ときどき、火を止めて余熱のみで加熱、そしてまた弱火加熱、みたいな感じで淡々と処理していきました。(弱すぎる火力でやるのがポイントです。今回はそこまでしていませんが、こだわりたい人は温度計片手にやるといいと思います。)

タイミングは急にやってくる

20分くらいかきまぜる作業をやってると、突然、固まりそうな勢いになってくる瞬間があるので、適当なところでお皿にうつします。鍋の余熱でどんどん固まっていくので、固まりすぎないタイミングでフライパンからお皿に移す必要があります。

食べてみると、意外に満腹感が高い

出来上がったものを、パンにつけて食すと、これが絶品でした。やってみると分かりますが、注意点としては「見た目に反して、すぐお腹がふくれる濃厚さ」になっています。

あとは、パンとかハムとかトマトとか、他の食材のクオリティーが低いと卵料理のグレードに負けてしまうので注意が必要です。シンプルな料理だけに、食材の品質管理が重要です。

まとめ

今回は「卵だけ + 20分~30分の手間 」でできるお手軽な高級料理の紹介でした。20分の立ち仕事というのは、身体には負荷がかかりますが、頭がからっぽになるので、頭にとってはいい休憩タイムにもなるかもしれません。

卵しか使わない料理なので、素材の質が重要になります。卵は「平飼い、放し飼い」などと明記してある美味しそうな卵を使うと、良い感じになりやすくなるでしょう。

レシピ元ネタ >> 「Cooking for Geeks 第2版 ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)」

追記

今回、セラミックフライパンを利用して調理しました。しばらく加熱して、余熱のみで、温度が下がってきたらしばらく加熱して、また余熱のみで、という雰囲気です。この手の超弱火調理には余熱のみ調理ができるセラミック系はおすすめです。

>>アマゾンでセラミックフライパンをチェックする

Notice

最小の力で最大の成果を、和のセンスでインスピレーションを磨く無料メール講座はこちら

Share.

About Author

サイトの運営方針は「自分とは何か」「日本文明とは何か」という二つの問いへのインスピレーションを刺激する話をすること。人生で大切にしたい事は「遊び・美しさ・使命・勝利・自由」。 なお、日本的精神文化のコアの一つは「最小の力で最大の成果」だと思う。例えば「枯山水(禅寺の石庭)の抽象的アート表現」などは、良い例。