神頼みに関するイスラムのジョークがとても本質的な件

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神頼みという発想はよく誤解されますが、イスラムのこんなジョークは本質をついていると思います。

ジョーク

あるところに信心深い少年がいました。

少年が溺れそうになったときのことです。

消防士が助けにやってきたところ、少年は【神様が助けてくれるから】と助けを断りました。

モーターボートにのった人達が助けにやってきたところ、【神様が助けてくれるから】と断りました。

ヘリコプターが助けにやってきたところ、【神様が助けてくれるから】と断りました。

そして、少年は天に召されました。


天国で神様と対面した少年は文句を言いました。

【なんであんなにお祈りしたのに助けてくれなかったのさ】

アッラー(神様)の答えていわく

【あんなに何回も助けを送ったのに何で受け取らなかったんだよ】

解説

神様目線で言うなら、有限の人間ごときが神様の無限の智恵を小さく解釈するから、こういうジョークがおきるわけです。

人間目線で言うなら、普通の手段があるのにあえて奇蹟をおこさないと突破できないルートを選ばなくてもいいのに、という話になります。

Notice

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About Author

サイトの運営方針は「自分とは何か」「日本文明とは何か」という二つの問いへのインスピレーションを刺激する話をすること。人生で大切にしたい事は「遊び・美しさ・使命・勝利・自由」。 なお、日本的精神文化のコアの一つは「最小の力で最大の成果」だと思う。例えば「枯山水(禅寺の石庭)の抽象的アート表現」などは、良い例。