カラオケの曲が意外に覚えられない理由

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しょっちゅう聞いてた曲を歌ってみようとして「あれ??覚えてない??」という経験。カラオケに行ったことがあれば、時々はあると思います。あの現象がなんで起こるのか、考察していきたいと思います。

よく聞く曲を意外と覚えていない理由

聞いてる時は、「そのうち歌うかも」とは思っていても、好きなアーティストのライブ前のような「確実に曲を覚えておいたほうがいい予定」が無い限り、意外に「実際に歌う前提では聞いてない」のが人間の性質です。

実際歌う場合は、

「どこで息をすえばOKかな?」
「どこにアクセント置くんだっけ?」
「この言葉は、はっきり発音するの?流すの?」
「テンションはどこで一番上がるんだっけ?」
「2人曲を1人で歌う場合、どこを捨てるか」
「キーがあわない曲を歌う場合、どこで高い声をあきらめるか」

などなど、意外と無意識で大量の情報を処理しているものです。よく歌う曲なら、歌詞もほぼ暗記しているでしょう。また、たとえば、kinki-kidsなどの2人で歌う曲を1人で歌う場合なら、「ここは、捨てる、ここは歌う」という処理もちゃんとしておく必要がります。


ふつうに楽しく聞いてるだけの時は、意外に「実際歌う前提」では聞いていないので、細かい所は「聞こえてるけど、聞こえてない」ことがよくおきるわけです。

知ってる、覚えてる、実際できる、この3つの差が意外に大きいという話でもあります。

個人的な覚えるコツ


というのを踏まえて、参考程度に個人的な早く覚えるコツをメモしておきます。分解して覚えると楽ですよという話をしていきます。


ステップ1.歌詞はとりあえず無視。メロディーだけに全力投球で聞く

メロディーが入ってないと絶対歌えませんので、まずここだけ集中して聞きます。


ステップ2.とりあえず1人カラオケ的に歌う

鼻歌でも、口の中で小声ででもいので、ちょこちょこ実際に声だしてみて、「どこを覚えてないのか」確認しましょう。カラオケボックスにいかなくても、ヘッドフォンで聞きながらとっても小声で歌ってみるだけでもかなり違います。

実際歌ってみると「細かい所で、覚えてない所」が分かります。


ステップ3.またしっかり聞く

「分かってない所」が分かったら、再度お手本を聞きます。そうすると、そこだけ聞けばいいので時短にもなります。


基本的に、ここの1から3のループです。そういえば、学生の時も、バンドをやっているような友人は、カラオケでも練習カラオケというものに行って何度も同じ曲をひたすら練習していました。


難しい曲は、リズムからまず覚える

覚え難い曲は、リズムだけ集中的に覚えるというのもありです。ドラムやベースの所を聞きながら、リズムをカウントしながら、曲のリズムから覚えるわけです。その次にメロディーを追っていき、歌詞を追うのは最後にします。


作曲作詞の手順的には、歌詞があって曲をつける人もいれば、曲があって歌詞をつける人もいると思います。作曲家の先生のブログを読むとこんな記事がありました。最近の曲は「曲先」が多いらしいです。

曲作りにおいて、歌詞が先に出来るのを『詞先』
メロディーが先に出来るのを『曲先』と言います。

最終的に良い曲が出来ればいいので、どちらのやり方でも
OKなのですが、
現在、Jポップなどで取られている方法は『曲先』がほとんどです。

http://ameblo.jp/kenokun/entry-10428596055.html

(田中公平のブログ My Quest for Beauty  より引用)


なお、歌うために覚えるなら歌詞の暗記は一番最後にもっていくのが個人的におすすめです。リズムとメロディーを覚える勢いで聞くと、結果として歌詞はだいたい頭に入ります。そして、カラオケなら歌詞カードは一応、画面に出るのでだいたいで大丈夫だからです。

まとめ

「意外と細かい所を聞いてない」ので、「歌う→聞く→歌う→聞く」とちょこちょこ繰り返しましょう、という話になります。難しいものは、リズムだけ、メロディーだけ、と細かく追っていって、最後に歌詞に手を付けるのがオススメです。

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サイトの運営方針は「自分とは何か」「日本文明とは何か」という二つの問いへのインスピレーションを刺激する話をすること。人生で大切にしたい事は「遊び・美しさ・使命・勝利・自由」。 なお、日本的精神文化のコアの一つは「最小の力で最大の成果」だと思う。例えば「枯山水(禅寺の石庭)の抽象的アート表現」などは、良い例。