松岡修造は、暑苦しいキャラクターがTVでも人気のテニス指導者・タレントです。この本には、独自の暑苦しい世界観が楽しく表現されています。あのキャラが大好きなファン向けの本ですが、自分のキャラクターをもっと上手に表現したい人にも、参考になると思います。
ひとつ「自分と同じだ!」と思った発想があるので紹介すると、「ビュッフェ料理」は懐石料理にして楽しもう」というものです。
ホテルのビュッフェ料理(バイキング)というと、ついつい「食べ放題」だから「ドカ盛り」にしてしまえとなるのですが、実は一品料理として食べても十分美味しいものが並んでいる。だから、一品づつ楽しんで食べようといった話です。
ビュッフェ形式の料理は私も好きでたまに行くのですが、あれは「盛りつけを遊ぶ楽しみ」もあると思っています。
せっかくなので、ビュッフェの楽しい写真を、別で運営している早朝参拝&ホテル朝食会サイトからいくつか引用しておきます。
ホテルオークラ ガーデンキッチンカルメラ
パレスホテル
スイスホテル南海大阪
などなど。盛り付けは、遊び始めると、けっこう楽しいです。
この種の「○○が語るおすすめの習慣」みたいなものは、「それ、違う!」みたいなのもあると思います。そういうものは、とりあえず読み物として楽しむだけにしておいて、「これは、いいな!」と思うものから実際に試してみればよいと思います。